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The Japan Society of Immunotherapy and Cell Therapy(J-SICT)

 

イベント案内

免疫・細胞治療セミナー2016「がん免疫療法の現状と今後」のご案内

会長挨拶

 この度、日本免疫・細胞治療学会主催「免疫・細胞治療セミナー2016」を、平成28年6月11日(土)、秋葉原UDX(東京都千代田区)にて開催する運びとなりました。本セミナーの会長を務めます北里大学薬学部先端免疫治療学講座/北里研究所病院腫瘍センターの岡本正人でございます。このような大役に御指名いただき大変光栄に存じます。会員の先生方には心より御礼を申し上げます。

 本学会は、平成27年度、一般社団法人イノベイティブ セルセラピー研究会から移行する形で、一般社団法人日本免疫・細胞治療学会(J-SICT: The Japan Society of Immunotherapy and Cell Therapy)として発足致しました。「免疫・細胞療法のイノベーションに貢献」し、がん免疫療法および再生・細胞治療の基礎研究と実用化を推進するために、各種医療に貢献する研究者・医療者が集う場として活動しております。そのような中、細胞・再生医療の実用化を後押しする「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(通称:再生医療等安全性確保法)が一昨年から施行され、それに伴う各種整備が現在も進められています。本法人においても、細胞医療の実用化を後押しするため、「認定再生医療等委員会」を設置し、関東信越厚生局長の認定を受けております。これから細胞治療を始めようと考えておられる先生は、是非本学会事務局に御相談頂ければ幸いに存じます。

 多くの先生方が御指摘されますように、近年のがん免疫療法の進歩は目を見張るものがあります。その中でも、免疫チェックポイント阻害薬の登場は、国内外のがん治療のコンセプトを大きく転換させました。科学的根拠の乏しかったがん免疫療法において「免疫療法が癌患者にbenefitをもたらす」事が、一部でも科学的に証明されたことは極めて重要であったと考えられます。現在では、チェックポイント阻害剤に加えて、TCR/CAR遺伝子導入T細胞を用いた養子免疫療法、Neoantigenを用いた新規がんワクチンや免疫アジュバント、さらには、がん免疫環境の改善を主眼に置いた放射線治療、化学療法、分標的治療などの標準治療の見直し等、新たな複合的免疫療法の開発が国内外で積極的に行われています。また、免疫学的がん微小環境の探索から免疫バイオマーカーの確立、そしてそれを新規がん免疫治療の開発につなげようとする試みも世界的に、組織的に進められています。がん治療/がん研究が、免疫療法/免疫学的解析を中心に検討される時代に入ったと言っても過言ではありません。

 これまで本学会では毎年6月に学術セミナー、12月に学術総会を行ってまいりました。今年のセミナーでは、この時期だからこそ、「がん免疫療法の現状と今後」をテーマとさせて頂き、【特別講演】としてこの分野のトップランナーである山口大学大学院免疫学講座の玉田教授に御講演をお願いしております。また、がん免疫療法の第1線で活躍されている先生方の【シンポジウム】、そして再生・細胞治療の規制対応に関する【教育講演】なども計画しており、がん免疫療法を既に行っていらっしゃる先生のみならず、少しでもがん免疫に御興味を持って頂いている方々に、必ずや有意義なセミナーになるであろうラインナップを取り揃えております。

 皆様の御参加を心よりお待ち致しております。

                  免疫・細胞治療セミナー2016
                  会長 岡本 正人
                 (北里大学薬学部先端免疫治療学/北里研究所病院腫瘍センター)

開催概要

免疫細胞治療セミナー2016 ~がん免疫療法の現状と今後~

日  程:2016年6月11日(土)
     開場12:30, 開演13:00, 終了17:15
     ※17:30より同ビル内レストランにて情報交換会(懇親会)を実施致します。
会  場:秋葉原 UDX (JR秋葉原駅徒歩2分)
     http://udx.jp/access/
参 加 費:5,000円/会員(医師・一般)  3,000円/会員(コメディカル)
    10,000円/非会員(医師・一般) 6,000円/非会員(コメディカル)
参加申込:ページ下部「参加方法」よりお申込みください
問合せ先:一般社団法人 日本免疫・細胞治療学会事務局
     株式会社シード・プランニング内
     TEL:03-3835-9211(代表) 担当:松田 典子、大貫 尚子

プログラム

※若干の変更の可能性がありますのでご了承ください。テーマは一部仮題です。

13:00-13:05
■開会の言葉
岡本 正人(免疫細胞治療セミナー2016会長/北里大学薬学部先端免疫治療学 特任教授)
13:05-13:45
■症例報告 (発表15分+質疑5分×2題)
座長:小笠原 正浩(札幌北楡病院免疫細胞療法センター センター長)
13:05-13:25 「Long term survivorsの3例報告」
小林 正学(医療法人社団医創会セレンクリニック名古屋 院長)
13:25-13:45 「当クリニックにおける免疫療法の現状」
島袋 誠守(東京ミッドタウン先端医療研究所 がん診療部長)
13:45-14:25
■教育講演(講演30分+質疑10分)
座長:米満 吉和(九州大学大学院薬学研究院革新的バイオ医薬創成学 教授)
「再生医療等製品の開発と承認 ~「テムセルHS注」の事例をもとに~」
毛利 善一(JCRファーマ株式会社 開発顧問)
14:25-15:10
■シンポジウム1(講演35分+質疑10分)
座長:小井戸 薫雄(東京慈恵会医科大学附属柏病院消化器・肝臓内科 准教授)
「がんペプチドワクチン療法とバイオマーカー開発」
笹田 哲朗〔神奈川県立がんセンター 免疫療法科(がんワクチンセンター)部長〕
15:10-15:20
■休憩
15:20-16:05
■シンポジウム2(講演35分+質疑10分)
座長:辻谷 俊一(鳥取大学医学部附属病院がんセンター センター長)
「アカデミアにおける樹状細胞ワクチンを中心とした、免疫・細胞治療システムの構築(仮題)」
下平 滋隆(信州大学医学部附属病院診療教授先端細胞治療センター センター長)
16:05-17:05
■特別講演(講演50分+質疑10分)
座長:岡本 正人(北里大学薬学部先端免疫治療学 特任教授)
「キメラ抗原受容体を利用したがん免疫細胞療法の進展」
玉田 耕治(山口大学大学院 医学系研究科免疫学 教授)
17:05-17:10
■閉会の言葉
岡本 正人(免疫細胞治療セミナー2016会長/北里大学薬学部先端免疫治療学 特任教授)
17:10-17:15
■第5回日本免疫・細胞治療学会総会のご案内
小笠原 正浩(札幌北楡病院免疫細胞療法センター センター長)

参加方法

貴社(団体)名、部署名、受講者名、ご住所、メールアドレス、TELをご記載の上、
以下のボタンからお申込みください。

 

過去イベント


バナースペース

一般社団法人
日本免疫・細胞治療学会

※2016年4月1日から事務局が以下に変更となります。
〒113-0034
東京都文京区湯島3丁目19番11号 湯島ファーストビル 4F
株式会社 シード・プランニング内
TEL:03-3835-9211(代表)
FAX:03-3831-0495
Mail: info@j-sict.jp